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怪我の功名、なんて言いませんよ!

 

前回や前々回のブログでは、「今年はやってやるぜ~」感を出しておりましたが、ちょっと調子に乗っていたのかもしれません…😓

 

先週水曜日の朝、いつものルーティン作業をしている時に、右手親指をざっくり切ってしまいました。

一瞬の不注意、いえ、気の緩みだと思います。いつもやっていることこそ油断禁物なのに、その気持ちが足りなかったせいです。

 

慌てて親指をぎゅーと抑えて圧迫止血を試みましたが、すぐには止まらない様子。

一緒にいたスタッフが介抱してくれながら、近くの外科に電話をしてくれて、とりあえず縫合してもらいにタクシーで向かいました。

 

「あー、やっちゃった…」

 

指の痛みよりも、自分の落ち度に悔しさがこみ上げてきます。なんでこんなことで怪我しちゃったんだろうと悔やんでも悔やみきれません。

 

病院ではすぐに処置をしてくださり、結果七針を縫ってぐるぐる包帯を巻かれた親指はゴルフボール大。

利き手の親指が使えなくなってしまうと、とたんにいろいろなことができなくなります。こんな時のためにと左手を鍛えてもいなかったので、いきなり器用に動けと指令が出てても、私の左手はなんだかとんちんかんな動作になってしまいます。だめだ、役に立たない。

 

店に戻ると、スタッフがあれやこれやと私の世話をしてくれたり、仕事をカバーしてくれました。

「家事ができないでしょうから、お夕飯の足しに」と夕方わざわざお惣菜を届けに店に来てくれました。なんとありがたい!!ちょうど前日に作り置きしていたおかずと合わせて、いつもより豪華な食卓になりました。

 

午後、スタッフがいない時間には、店主が店頭接客業務を代わりにやってくれました。本当は製造を進めなければいけなかったのに、予定をキャンセルさせてしまいました。申し訳ないことです…。

 

夕方私一人で店頭をカバーしなければならない時に十分な対応ができないことをSNSで告知させていただきました。お客さまにもご迷惑をおかけしてしまうことを予めお詫びしておきたかったのです。

これをご覧くださったお客さまから温かいメッセージをいただいたり、わざわざご来店くださってお声がけいただいたり…。皆さまの優しい気持ちをいただき怪我も早く治りそうです😌

 

夕方、帰ってきた娘は私の指をこわごわと見ていましたが、「ママのサポートするからね、大丈夫だからね」と頼もしい言葉をかけてくれました。どうやらママを助けようねと店主と約束してくれていたようです。

 

帰宅した後のもろもろの家事も店主と娘が積極的にやってくれました。

特に水仕事ができないので、店主がスポンジをもって台所に立ってくれています。実はこれ、レアな光景✨

製造の仕事で始終水作業をしているから家にいるときは水に触りたくない、とは店主の言葉。

嫌なことをやらせちゃって申し訳ないな… と思いつつ、ダイニングテーブルで上げ膳据え膳の待遇を受けた私の脳裏によぎった言葉が、

 

『怪我の功名』

 

… って、絶対言っちゃいけない言葉!! ! 店主さま、娘さま、本当にありがとうございます。家族に支えられて怪我の治りがより早くなりそうです。

 

今朝、病院に行って診察を受けました。

「おー、いいねー、きれいになってるねー」と先生。

「明後日で1週間ですけど、抜糸は…」と看護師さん。

「まーだだよ」と先生。

 

完治まではもうちょっとかかりそうですが、今は大きな絆創膏一枚の指になったので、随分楽になっています。

 

ご心配いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

今回のことで、慣れていることこそ細心の注意を払う大切さにあらためて思いが至りました。

気持ちがイケイケになっている時こそ、自分を諫めないといけないですね。

 

抜糸するまでは激しい運動はしちゃだめですよ!と居合わせたスタッフに言われておりましたが、我慢できずに今朝10㎞ランしちゃいました。怒られるかなぁ…。

 

でも、守りに入るのはあんまり自分らしくない、なんて思ったりするわけです。懲りない人間なのです…。