4月下旬から、なかなかブログを更新できずにおりました…😓
書きたいなー と思うことはあるのですが、怒濤のごとく1日が過ぎ、夜ようやくパソコンを開いても、3行も書かずに寝落ちたりして…。
若い頃のように、2時、3時までお酒を飲んでも翌朝元気に仕事に行ってきます！というタフな生活ができなくなってしまいました。
そんなこんなでGWはすでに後半戦に突入しています。ありがたいことに、連日予想を上回る数のお客さまにご来店いただき、店主共々嬉しい悲鳴を上げております。
一方、1日中休むことなく動き続ける身体も悲鳴を上げており、無理が利かなくなったね… と店主と頷き合ったりして。
そして元気いっぱい遊びたい盛りの娘は不満の声を上げるようになりました。
長い連休中は児童館か祖父母の家に預けられています。「〇〇ちゃん家は水族館に行くんだよ～」「パパとママは働き過ぎなんだよ～～」「もうおばあちゃんのところ行くのやだ！」等々。自営業あるある。現状に異を唱え始めたのは娘の成長の証です。
でも実は、不満を口にしつつも私たちのことをとても気遣ってくれているのです。自分も何か力になりたいと思ってくれているようで、お店のクローズ後、ほうきとちりとりを持ち出してせっせと掃除をしてくれます。
家ではすすんで洗濯物をたたんだり、寝起きでベッドメイクをし始めたり。私がベランダで洗濯物を干しているととことこ靴を持ってきてベランダに出て一緒に干し方をやってくれます。
「もしできたらね、ちょっと "人生ゲーム" をやりたいんだけど…、どうかな？」と、ようやく夕食を取り始めた私たちにおそるおそる声をかけてきます。パパとママと一緒に遊びたいけど、二人とも疲れているからどんな風に声をかけたらいいかな… そんな彼女の気遣いに、さすがに申し訳ない気持ちになりました。
GWはどこにも連れて行ってあげられないけど、少しでもお出かけ気分を… ということで、閉店後バスに乗り街へ。大型家電量販店のおもちゃ売り場で頑張ってくれている娘にご褒美を買いました。
とっても楽しそうにあれこれ物色して、シルバニアファミリーのパン屋さんセットを購入。娘の顔がほころんで、私たちは少しほっとした気持ちです。
本当はどこかで夕食を… と思ったのですが、快晴に恵まれた連休中日の街にはコロナ禍では久しく見かけなかった人・人・人。どこも混んでいたので、デパ地下でお惣菜やクラフトビール（娘にはちょっと高級なりんごジュース）を買って帰宅。
ダイニングテーブルいっぱいにシルバニアファミリーを広げて「いらっしゃいませ～ パン屋ですよ～」と声を張り上げて遊ぶ娘を眺めながら、ビールで乾杯。ちょっとした達成感を味わいました。
連休中の営業はあと数日続きますが、娘もスタッフも頑張ってくれています。私たちもまだまだ頑張ります！